ご挨拶

　昭和30年、戦後間もなくして萩原敬造、清子が夫婦でリヤカーでの豆集荷及び販売を始めました。創業当初、小豆のみの取扱でしたが、昭和54年交付金大豆の取扱を、昭和61年には政府買入小麦の取扱を開始。今では北海道全域から豆・小麦・蕎麦の集荷を行い、全国のお客様に販売させていただいています。
　私の基本理念である近江商人の心得「三方良し」の考えのもと、自分たちの利益だけではなく、仕入先である「生産者」、販売先である「食品メーカー」、また「地域の皆様」を大切にし、経営を続けてまいりました。食糧基地北海道の農産物を日本全国の食卓にお届けする一部の役割を担っていることに誇りを持ち、志高く、今後も社員とともに成長を続けることができる会社を目指してまいります。

代表取締役萩原 敬一郎